生産性を上げるための日記

1週間で3日稼働することを目指す

正解が正解じゃない

ミーティングの準備でエラー解析のためのデータを色々出す。見ているうちに正解が正解でなく、ラベルが間違がっており再アノテーションが必要だということに気づき、途中で止める。加えて、次回以降のモデル図も作らなければならなかったのでその準備。ミーティングは恙無く終了し、

その後は加藤とその他Youtuberを回ってサッカーを見ながら寝た。

大学のセキュリティが厳しすぎる

DAZNをみると大学のVPNが切れる。どうやら通信量が多いと自動的に何分か接続拒否する設定になっているっぽい。困ったが、ルーティングができていないのであきらめてDAZNに集中する。

 

勤務中はTensor boardでいろんなハイパラのロスカーブとにらめっこ。+件の共同研究の莫大なフレーズをPickleするために試行錯誤。並列化ライブラリの使い方調べ(CのOpenMPなどと違って、やや癖がある。関数に投げる変数のループの中にライブラリを入れる形なので融通が効かない(変数が一つしかループできない、インスタンスがスレッドごとにできるのででかいグローバル変数を扱うとすぐにメモリから溢れるか処理が激重になる。単純な並列化はCの方が使い勝手良さそう)。)。

 

F1を見て寝る。

計算機管理は慣れが必要

モデルを回すが学習がうまくいかない。その原因を探るべくひたすらTensor flowのコードとにらめっこしていた。

大学のサーバーに接続するためにVPNを通す必要があるため、ルーティングテーブルをいじって研究室にアクセスするときだけVPNを通すようにしようとした。しかしうまくいかない。ルーティングには成功していて大学のサーバーにはつながるのだが、なぜかインターネットに出られなくなる。いろいろ調べた結果多分ルーターが原因だろうということで諦めることにした。これ以上時間を使ってもしょうがないので。

 

連続セミナーの2回目を受ける。また30分ほど遅刻してしまい、意味がわからなくなってしまった。ただ今回は早めに参加できたので多少わかった。かなり各論的な話で面白いのだが、学習コストと利益が見合っているのかと言う問題。とりあえず細かい数式の展開は追わずに全体の流れを理解する方針にした。多分この話を研究で使う事は無いので一般教養として知っておけば充分だと考える。また必要な時はこのテキストを使ってちゃんと勉強しようと思う。面白いのだが伸縮性がないような話/理論といえば適当だろうか。

ただの労働力ではいたたまれない

モデルの再学習。ロスカーブをみてエポックを決める。アーリーストップとどっちがいいんだろう。

研究所の方で新しく共同研究が立ち上がるというのでそのミーティングに参加する。話を聞いてみると、研究と言うよりかは向こうの要求に対してこちらがツールだったり実装だったりの労働力を提供するというような話で、あまりこちらにうまみがない気がする。研究者である以上は論文書かなければいけないので(自分のようなポジションを取ってない学生はより顕著)、そういうようなインセンティブをもうちょっと提示して欲しいかなと思った(経歴があまりないポスドクが共同研究先の非常勤研究員になれるのは、手軽なので魅力的かもしれない)。自分はあまり興味がなかった。

 

AI起業家のためのグループに参加することにした。というかまだ面接段階だが、もし通ればグループに参加して年内には起業したい。前、自治体の起業セミナーに参加したらぼろくそ言われたのでモチベーションがなくなってた。

実家にもう2年ほど帰ってないので今度の連休に実家に帰る準備。電話をすると親がうるさく、帰りたくないなぁという気持ちになってしまう。けど帰る。

ねもぺろの曲いい。

女性の生き方

朝一で他大の大学院の学生のトークを聞く。

学習のアルゴリズムの改良みたいな話でこれはこれで面白かった。どうすれば真の最適解にたどり着けるかとかいうそういう話。

ちょっと引っかかったのが女性の大学院生の人の話で、かなり媚びたような話し方をするのでなんか可哀想になった。

こんな有名な研究室でさらに良い研究をやっているのに、こんな風にジェンダーを使って人に媚びるというのは悲しい。環境が彼女をそうさせるのか、それが彼女の生存戦略なのかわからないが、力があるならば他人に媚を売らず好きなようにやれば良いと思う。逆に言えば好きなようにやれている人は力があるということの証左であり、自由にやっている人を見て何か能力がありそうと思うのはやはりそういうところに起因していると思う。自分も自由に生きていきたいものだと思った。

これは個人的意見なのだが、周りの男性に媚を売っていると周りの男性も彼女を女として見ることになり、いろいろハラスメントや彼女の成長においてもよろしくないのではないかなぁと思う。

 

先生の教えはありがたい

今日は研究室の全体ミーティング。前日のモデルを相談すると、先生からかなり有益なアイディアが得られた(そこからちゃんと学習できていないことも確認できた)。やはり指導者に相談するのはとても大切である。さらに細かい学習方法の実装のところもアドバイスをもらい、確かに問題が結構あってそれを解決すればうまくいきそうだなという見通しが得られた。良いことである。

その後はモデルの実装及び学習をがんばってジョブをサーバーに投げて放置し、日曜日にあった勉強会の資料を見直すなどした。

疲れていたのでその後は寝た。